中古の家をできるだけ高く売却するためにはどうすれば良い?
これまで親から相続した泉区の家で、家族4人で暮らしてきましたが、職場からも距離があり、まだ少し時間はありますが、長男が中学にあがるタイミングで、職場の近くにマンションを購入して引越しすることを決めました。 そこで質問なのですが、中古の家をできるだけ高く売るためには何をすれば良いでしょうか? |
依頼する不動産会社が自宅売却の成功を左右します
まずは基本的なことですが、一軒家に限らず建物の価値は年数が経つにつれどんどん下がっていくため、売りたいと思ったらできるだけ早いタイミングで行動に移すことがポイントになります。 建物のことだけではなく、土地の価値が上がっているタイミングで売りに出すことも考えれば、現在は家を売る良いタイミングである可能性が高いです。 とは言え、お子さんの転向など学校の事情もあると思うので、その点も含めて家を売却するタイミングをしっかり図って行動してください。 家を売却する際には、ほとんどの場合は不動産会社に頼ることになります。お願いする不動産会社を探したら、まずは査定をしてもらい、その金額をもとにして売り出し価格を決めて市場に出すことになります。 この際にどこの不動産会社を頼るかで、査定額も異なり家の販売価格も変わってくるので、不動産会社選びは家の価格を決めるかなり大きなポイントになります。 もちろん、不動産会社を1社に絞る必要がないので、できるだけ多くの会社から査定をしてもらって、信頼できるところに任せるようにしましょう。 この際に気をつけなければいけないのが、査定額が高ければ良いわけではないことです。もちろん、納得いかない査定をするような不動産会社を選ぶ必要はありませんが、査定額が高過ぎたせいでなかなか家が売れないということもあります。 複数の不動産会社から家の価格を出してもらえば、家の相場が分かります。相場が分かれば適正な販売価格もみえてきて、なかなか家が売れないということも防ぐことができます。 正しい査定額の中で最も高く売ることが、自宅売却の成功につながることになります。 販売能力の高い不動産会社を選ぶことは、かなり大きなポイントです。不動産会社はどこも同じではなく、ブランド力によっても集客能力はかなり異なり、エリアでも強さが良い結果をもたらす可能性を高めます。 大きな不動産会社なら良いということではなく、そのエリアでの実績などもトータル的に考えて依頼先を決めましょう。 |