泉区の実家売却がスムーズにでき感謝しています
短大卒業後、就職に合わせて都内で一人暮らしを始めてからは実家に泊まることもなくなり、だんだんと実家が古びていくのも感じていました。4年ほど前に父が亡くなり、昨年、母が亡くなり、泉区の家は空き家となり、兄弟のいない私が家と残されたものを相続しました。 母は生前から「この家は売ったらいい」「更地にして駐車場にしたら収入が増えるのでは」「今、これだけの面積の家を購入するのは簡単じゃない」など楽観的な感じで家が価値ある財産になると考えているようでしたが私は同意出来ませんでした。築35年を過ぎ、昔ながらの日本瓦の平屋で庭もありますが、落ち葉が散乱していて手入れも出来ていません。冬は隙間風が入って寒いですし、日当たりがよい場所と悪い場所の差もあり、各部屋に窓があるわけではありません。今の若い世代の人は広い家に魅力を持たず、コンパクトな生活を好むと考えますので、このような手のかかる家を買いたい人がいるとは思えませんでした。 私は都内に住んでいて、実家に住み替える気もなく、空き家にしていても毎年税金がかかり私には持て余すだけなので売却を決め、業者に頼んで家の残置物回収と片付けをお願いしたのですが、日数も費用もかなりかかりました。荷物がそのままだと内見に来られた方から敬遠されそうな気がしたので印象を少しでも良くしたいと思った決断でした。一社目の不動産会社では「需要があるかどうか分かりません」と乗り気でないような対応だったので気が進まず、自分からお断りし、再度探してみつけたのが泉区内にある不動産売却を専門とされるこちらの会社でした。 実家から自転車で行ける距離という便利さも選んだポイントの一つで、泉区の会社なので地域のことをよくご存じだと思い、私の実家を有利に販売頂けるのではと期待したのです。伺うと気さくな社長様が迎えて下さり、実家を売る理由を話し、ベストな方法で売却を実現したいとお願いしました。 後日、実家の調査・査定に来てくれて査定額をご提示頂き、売れれば有難いという感じだったので了承して販売活動を正式依頼しました。販売が開始してから1か月くらいの頃、外国人の旦那さんと日本人の奥様のご夫婦が私の実家に興味を持たれ、3回くらい内見に来られたと報告を受けた後で金額の交渉への相談を頂きました。納得できる金額でしたのですぐに返事をすると売買契約が成立。想定よりも早く売却が叶いほっとしました。 家を空っぽにしているためリフォーム工事をすぐに依頼できる点もポイントが高かったと聞いたため回収業者に頼んでよかったです。ご尽力頂きありがとうございました。 |
地元泉区の不動産売却の売買仲介をさせて頂きました現場に伺うと近年では珍しい平屋の広いお住いで、車が2台駐車できるスペースとお庭もあり、リフォームなどを施せばより魅力が増し、ニーズが高まると感じました。既に業者により家財道具は撤去されていたため、買主様が見つかればすぐにでも引き渡しが出来る状態であるため、お部屋や収納の広さが際立ちました。 正式に当社へ仲介契約を頂き、物件情報の掲載をポータルサイトで開始。早い段階で問い合わせが複数あり、その中で一組のご夫婦が大変関心を持たれ内見のご案内を数回行いました。最終的にこちらのご夫婦が購入を決められ、販売活動開始から2か月ほどで成約となり、売主様にも買主様にもご満足頂けるお取引となり嬉しく思います。 家などの不動産を売却する理由には、「お子様の誕生やご両親との同居などにより住み替えが必要となるケース」「不動産を相続されたものの住む予定がなく空き家の状態であるケース」「離婚により不動産を処分したいというケース」など様々です。また、不動産所有者様が施設などに入居され空き家状態にもかかわらず、光熱費などのライフラインが銀行口座から自動で引き落とされており、ご家族でさえも把握していなかったという残念な事例も少なくありません。 不動産を所有していることで毎年の固定資産税、都市計画税を支払う必要があるため「不動産」は時に「負動産」と皮肉られることもあります。 当社では、不動産を有効活用する対策に取り組み、お客様の状況に合わせた最善のご提案を致します。売却せずに投資として使われるなら駐車場や貸家、貸地など、不動産の場所や周辺状況を加味して最も収入が見込めるご提案を、そして売却がご希望であれば少しでも高く売却できるよう販売活動を致します。 「税金支払い時期が迫り不動産を即現金化したい」「なるべく早く売却したい」と希望される場合は当社による買取や、より高く購入頂ける事業主様をご紹介する方法もございます。以上の様に、不動産の活用には様々な方法がありますのでどのように進めてよいか分からない方はお気軽にご相談下さい。 |
